2015-2016 シーズン11.19 THU

11月19日 サハリン(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
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2 TOTAL 5
サハリン
AWAY
0 1P 1
1 2P 2
1 3P 2
①#21 ウォルトン(#51、9)
②#10 ディレイゴ(#91、51)
得点

岩本裕司監督のコメント

ゲームプランとして、メリハリを意識して臨んだ。アグレッシブに行く時と、引いて守る時の切り替えが、第1ピリオドでは、 守る方を意識しすぎて、引いてしまったところで、相手にスペースを与えてし
まった。パワープレーでは、シンプルに、ダンプをして、向かってプレーすることを心掛けていたが、
一人のパックを持つ時間が長く、チャンスを作れなかった。第3ピリオドは、全員で戦う姿勢、1対1の
バトルでも相手を苦しめて、いいホッケーができた。システムの部分ではなく、アタッキングゾーンでのバトルでFWの粘りが足りなくて、すぐに引こうという意識が強すぎた。サハリンは、パスを回しすぎる
部分があるので、次戦は、気持ちで引きすぎることなく、パスカットを狙って、チャンスを作りたい。
1対1でバトルすることと、ゴールにシンプルに向かっていくことで勝機を見出したい。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチ

第1・2ピリオドは、気持ちで負けていた。スピードでも、相手にプレッシャーを掛けることができなかったが、第3ピリオドは、攻撃のリズムも出て、気持ちでも負けていなかった。サハリンは、60分間高い
レベルでチーム力を発揮していた。サハリンは昨シーズンとスタイルは同じような感じだたった。サイズもあり、どこかでチェックに行くことを、避けてしまっていた。次戦は、第3ピリオドのような動きで、
相手へしつこく粘りで向かっていかなければならない。また、スピードとスケート技術を活かして、
チャンスを作る展開に持ち込みたい。

#16 齋藤哲也選手

プレーの前に、気持ちの部分で、スタートから負けていて、非常に厳しい試合となった。昨シーズンと
同じような状態に戻りつつある。内容は、すごく悪い訳ではなく、しかし、すごくいい訳ではない。
最後に失点してしまって、得点を決める選手も決まっている。ここ数試合、一人一人がパックを持って
いる時間が長く、その中で、つなげるシンプルなプレーができていない。相手も攻略してくる中で、いい守りからいい攻めへとリズムが作れていない。個人技になってしまい、つながりが欠けている。第1セットで得点が取れているのは、個々の能力によるもので、自分を含め、踏ん張らないといけない。チャンスが来たら、決めるという心の準備を各々がしておかなければならない。試合前に、パスワークがよく、個人スキルも高い相手に、運動量やスピードで対抗していくことを狙っていたが、第3ピリオドのようなアグ
レッシブなプレーにつながるまでに、時間がかかりすぎた。この流れを断ち切るためにも、自分のプレーに責任を持って、プレーしなければならない。これ以上負けられないので、勝ち点6を取るためのプレーを、全員でしなければならない。今年の踏ん張りどころになる。

#10 マーク・ディレイゴ選手

つらい試合になった。相手は、サイズもあり、スキルもあった。その相手に、第3ピリオドの戦いを60分間しなければならない。ゴールを決めることが、役割の中で、パワープレーでのゴールを決めることが
できなかった。連続ゴールが4試合に延びたが、2点3点と積み重ねていけるようにしなければならない。ボンク選手との連携はよくなっている。次戦は、もっといい結果を目指して、頑張りたい。

#38 小野航平選手

勝って、今の流れを止めたい試合であった。自身も、自分らしいプレーをして、チームの力になりた
かった。サハリンは、サイズがあって、シュートも重くて、早く感じた。チーム一丸となって、こういう時こそ、チームメイトを信じて、勝ち星につなげたい。

#6 室谷徹選手

第3セットでの出場の中で、何度かチャンスを作ることはできたが、得点につながらなかったので、明日の練習で修正して、土日でポイントできるように準備したい。スピードで相手にプレシャーを掛けることができたが、それだけでは、いけない。岩本選手と話をしていたが、緩急を使って、パスを出すところや、走るところは走ったりして、いい攻めにつなげたい。次戦は、そこを意識して臨みたい。

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