2015-2016 シーズン11.22 SUN

11月22日 サハリン(日光霧降)

H.C.栃木日光アイスバックス
HOME
1 TOTAL 2
サハリン
AWAY
0 1P 1
1 2P 0
0 3P 1
①#13 岩本(#12)
得点

岩本裕司監督のコメント

昨日の反省から、キルプレーをしっかりしていこうとを話して、守りの部分は、いいプレーができた。
チャンスは少なかったが、そこをしっかり決め切れなかった。逆に相手はそこをしっかり物にしていた。5-5の場面では、いい流れであったが、パワープレーの時に、もっといい攻撃をしたいという気持ちが、
強く出てしまった。コンディションがよくない時に、いい時と同じプレーをしては、相手に捕まえられ、パスミスにつながり、そこがフラストレーションにつながって、いいところを探して、悪い循環に陥ってしまった。その流れが、他のセットにも影響を与えてしまった。ここ数試合、最後に勝ち切れないのが
続いているが、得点源が限られていて、そこが機能しないと、スコアすることができない。逆の時は、
守れないというかみ合わなさが出てしまっている。そこがかみ合ってくれば、状態はあがってくると
思う。スペシャルプレーの精度を修正して、バランスよくしなければならない。

バーク・ヘンリーアシスタントコーチコメント

第3ピリオドを同点で迎え、GK小野選手は、いいプレーをしていた。バックスの方が、疲労からか、エネルギーが足りていなかった。第1セットでスコアをすることができなかったので、結果に響いてしまった。皆一生懸命プレーして、いい試合をした。

#38 小野航平選手

1試合空いての出場で、相手のスキルや、能力の高さに対応できるように準備をして、イメージトレー
ニングをして臨んだ。昨日も、それをイメージできるように、見ていた。昨日の勝ちを、今日は物にし
たい試合であったので、結果が伴わずで、悔しい。第2ピリオドは、セーブで攻撃へリズムを作ることが
できたのは、よかった部分であった。その半面、失点は、自分のミスなので、チームを勝ちに導けなくて、悔しい。PSのシーンは、相手チームのスコアラーの選手だったので、様々なことを想定しながら臨んだ。過去に相手選手のPSを見たことがなかったので、早いリリースや、シュートを頭に入れて、守って
いた。ラッキーな部分もあったが、冷静に守ることができた。連敗の中で、プレーだけではなく、気持ちの部分も勝ちに貪欲な姿勢を、チームメイトに感じてほしいと思って、プレーしていた。そういう表現をあまりしてこなかったので、次戦へもつながると思う。いつも「小野航平」コールは、心強い。やって
やるぞという気持ちにさせてくれるので、嬉しい。

#13 岩本和真選手

昨日から、チームも相手のプレーに対応できてきていて、サイズにも順応した上で、いい守りからいい
攻めをすることができたが、それを勝ちにつなげることができなかったのは、悔しい。パワープレー
では、相手もしっかり守っていた。もう少し、シュートを打って、攻め込まなければならなかった。
パスの精度を上げることや、つなげる意識を大事にしなければならない。第2ピリオドの同点ゴールは、
相手が攻めてきていたので、ワンチャンス狙っていこうと思っていた。今野選手といい形で攻めることができた。今シーズンホームでの初ゴールとなり、決めることができて嬉しい。この3連戦で、いい守りを
して、攻めるという意識が高く持てていたことが収穫であった。相手が攻撃力のあるチームだったので、その意識が強く働いて、そこからいい攻めをすることができた。次戦へ活きてくると思う。

#12 今野充彬選手

昨日の試合で、切り込んでいくシーンが何度かあって、シュートを打ったが、今日の試合では、パスを
する意識があった。得点のシーンは、岩本選手がいい形で走っていたので、パスを出すだけであった。
パワープレーでは、早いテンポで攻めることができている。それを続けていけば、結果はついてくると
思う。3戦目であったが、全員ハードワークしていた。この3戦で、自分の持ち味のスピードを活かせば、チャンスを作ることができると感じた。第2・3戦は、自分らしいプレーができた。チームは、最後まで
諦めず、入れられても、すぐ逆転する気持ちが全面に出ていたので、次戦も続けていかなければなら
ない。

試合後選手インタビュー

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